■ ロードホースクラブ公式ホームページより ■ 募集カタログコメント/18年募集 セリ市場での購買後にラインアップへ加わった本馬は、筋肉質で胴の詰まったタイプに映ります。ダート重賞19勝のスマートファルコン産駒らしく、砂寄りの資質を備えている印象。とは言え、父自身が3歳時にジュニアCを制したように、可能性は無限に広がりそうです。前向きな姿勢でトレーニングへ臨み、人間とのコンタクトも良好。早期始動から積極的に高みを目指したい好素材でしょう。 ■ 血統解説 母の産駒からはJRA勝ち馬が1頭出ているだけですが、祖母の兄姉にはオープン特別2勝&重賞2着のタイキウルフ、準オープン勝ちのタイキジュリエットなどが出ています。母系はエンドスウィープ、コジーン、ダンチヒと堅実な実績を誇る種牡馬が並んでおり、ポテンシャルを感じる牝馬です。父スマートファルコンはJRAで重賞級こそ出ていませんが、準オープン勝ちを収めたリヴェルディなど今後が楽しみな存在も出ています。スマートファルコンの父ゴールドアリュール産駒で、母系にフォーティナイナーを持つ馬は準オープン勝ちのあるイーデンホールなど多くの馬がJRAで勝ち上がっており、堅実な配合パターンと言えます。
スウィープデビルの17
牡馬・鹿毛・2017年3月11日生れ(美浦・岩戸孝樹)
生産:日高・北田剛牧場・繋養:ケイアイファーム 全500口●総額1,080万円
馬名:ロードファビュラス
英名:Lord Fabulous(英語)
由来:冠名+素晴らしい レースを見ている誰しもが感動するような素晴らしい走りに期待して。
スマートファルコン
2005 栗毛ゴールドアリュール
1999 栗毛*サンデーサイレンス Halo Wishing Well *ニキーヤ Nureyev Reluctant Guest ケイシュウハーブ
1988 芦毛*ミシシッピアン Vaguely Noble Gazala キョウエイシラユキ *クラウンドプリンス *アリアーン スウィープデビル
2003 鹿毛End Sweep
*エンドスウィープ
1991 鹿毛*フォーティナイナー Mr.Prospector File Broom Dance Dance Spell Witching Hour Taiki Aries
*タイキアリエス
1997 芦毛Cozzene Caro Ride the Trails Witching Tempo Danzig Think Music
母:
スウィープデビル《産駒6頭:出走6頭:勝馬4頭》不出走
クラウンスウィープ(08 牝 鹿 *ダンツシアトル)(公)2勝
マイネルデアデビル(12 牡 鹿 ブラックタイド)1勝,(公)7勝
コメットテール (14 牝 黒鹿 トーセンホマレボシ)(公)1勝
アールケイツー (15 牡 鹿 ブラックタイド)(公)1勝
祖母:
*タイキアリエスTaiki Aries 出走
マルブツアリエス(牡 *タイキブリザード)(公)5勝
ドラゴンアクア(牡 *タイキシャトル)(公)3勝
フジノタイガー(牡 *タップダンスシチー)(公)3勝
曽祖母:
ウィッチングテンポWitching Tempo不出走
*タイキウルフTaiki Wolf:3勝,菖蒲S-OP,福島3歳S-OP,クリスタルC-GV2着 種牡馬
*マツヨシMatsuyoshi:不出走
アドバンスマインド,入着,ひまわり賞-OP2着
*タイキジュリエットTaiki Juliette:5勝,市川S,節分賞,若潮賞,桜草特別
タイキマリーナ:出走
ニシノマリーナ:(公)17勝,土佐秋月賞,黒潮菊花賞,土佐春花賞,金の鞍賞,高知優駿2着
ジュリエットレター:(公)5勝,ハイセイコー記念3着,ブリーダーズゴールドジュニアC3着
四代母:
シンクミュージックThink Music米入着
ミュージックプロスペクター Music Prospector:愛米8勝,Gus Fonner H-L,Kensington H-L,San Matean H-L,
ペガサスHG12着,ベルエアH-GU2着,カリフォルニアダービー-GV2着,
サンフェリペH-GU3着,ラホヤH-GV3着 種牡馬
五代母:
グレイマターGray Matter.米出走
ウォーターマローン Water Malone:米13勝,シェリダンH-GU,フィレンチェH-GU,同2着(2回)
, レイディーズH-GT2着,ヘムステッドH-GU3着,モリーピッチャーH-GU3着
マーファ Marfa:米3勝,サンタアニタダービー-GT,Spiral S-L,プリークネスS-GT4着,
ケンタッキーダービー-GT5着 種牡馬
タマナコデイ Tamanaco Day:米1勝
ラプソディック Rhapsodic:米4勝,ランダルースS-GU
ロードファビュラス 牡3 (美)岩戸孝樹 本賞金 ¥0 総賞金 ¥180 (7戦 0- 0- 1- 0- 0- 6) 出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金 20/05/17 1新潟4 未勝利・若手 13 菅原明良 7 54△ ダ1800 稍 1.58.0 4.1 13- 9- 9 40.7 478 \0 20/05/02 2東京3 未勝利 7 津村明秀 4 56 ダ1400 良 1.26.2 1.1 - 2- 2 38.5 474 \0 20/03/14 1中京5 未勝利 9 藤岡康太 10 56 ダ1400 稍 1.26.6 2.6 - 6- 5 39.4 476 \0 20/01/26 1中山9 未勝利 7 木幡巧也 3 56 ダ1200 稍 1.13.7 0.9 - 6- 7 38.9 474 \0 19/12/22 5中山8 未勝利 6 三浦皇成 3 54 ダ1200 良 1.13.6 1.1 - 3- 2 39.1 476 \0 19/07/07 2福島4 未勝利 6 津村明秀 1 54 ダ1150 稍 1.10.8 1.3 - 2- 2 39.6 466 \0 19/06/16 3東京6 新馬 3 津村明秀 5 54 芝1400 重 1.24.8 0.4 - 6- 6 35.7 460 \1,800
■ 20/05/17 新潟 未勝利・若手 5月17日(日)新潟6R・3歳未勝利・若手騎手限定・ダート1800mに菅原明良騎手54kgで出走。14頭立て7番人気で5枠7番から平均ペースの道中を13、13、9、9番手と進み、直線では大外を通って4秒1差の13着でした。スタート直後に躓いて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分58秒0、上がり40秒7。馬体重は4kg増加の478kgでした。
・岩戸調教師 「一気に1800mへ延ばす今回は、掛かるのを防ぐ為にブリンカーを外す形。返し馬までの雰囲気はなかなか良かった・・・と担当スタッフは語っていました。ところが、スタートで滑って大きく出遅れてしまい、逃げる計画が失敗。途中から動くパターンに切り替えたものの、最後はフォームがバラバラになっています。距離については幾らか長かった感じ。また、レースを終えてケロッとしていた・・・との報告を踏まえると、やはり実戦で前向きさに欠けるのでしょう。この先については未定。上手く行かずに申し訳ありません」
≪2020年5月17日 新潟6R 3歳未勝利(若手騎手) ダ1800m 稍重 14頭≫
1着アベックフォルス 53秋山稔 1.53.9 (1・1・1・1)37.8 492kg+6kg
2着サクセスリボーン 53亀 田 1.53.9 鼻 (2・2・2・2)37.6 494kg+2kg
3着シェイクスピア 55菊 沢 1.54.9 6 (3・5・4・4)38.0 484kg−4kg
13着ロードファビュラス 54菅原明 1.58.0 (13・13・9・9)40.7 478kg+4kg■ 20/05/02 東京 未勝利 5月2日(土)東京2R・3歳未勝利・ダート1400mに津村騎手56kgで出走。16頭立て4番人気で4枠7番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒1差の7着でした。馬場は良。タイム1分26秒2、上がり38秒5。馬体重は2kg減少の474kgでした。
・岩戸調教師 「ブリンカーが効いており、軽く促した程度で前へ付けられた模様。グッとハミを噛む場面があっても、引っ掛かってはいません。ベストと思えるぐらいに条件は合っているだけに、精神的な部分が大きい感じ。追い切りよりも雰囲気が小ぢんまりしていた・・・とジョッキーは述べています。また、敢えて主張せずに終いに脚を使うか、ダートの中距離戦でハナを切って粘り込むべきかも・・・との提案。このまま調教番長で終わらせない為にも、次は極端なレースを試みたいです」
≪2020年5月2日 東京2R 3歳未勝利 ダ1400m 良 16頭≫
1着グラスディアブロ 56レーン 1.25.1 ( 10・9・9)36.6 464kg 0kg
2着ニシノリーチキング 56田 辺 1.25.8 4 ( 2・3・3)38.0 498kg 0kg
3着ロワマージュ 56福 永 1.25.8 鼻 ( 4・6・5)37.8 476kg−2kg
7着ロードファビュラス 56津 村 1.26.2 ( 2・2・2)38.5 474kg−2kg■ 20/03/14 中京 未勝利 3月14日(土)中京5R・3歳未勝利・混合・ダート1400mに藤岡康太騎手56kgで出走。16頭立て10番人気で4枠7番からハイペースの道中を7、6、5番手と進み、直線では中央を通って2秒6差の9着でした。スタート直後に躓く不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分26秒6、上がり39秒4。馬体重は2kg増加の476kgでした。
・岩戸調教師 「スタート後の2完歩目に躓いた影響は無く、リズムに乗ったスムーズな走りだった模様です。4コーナーの手応えも抜群で、外へ出す準備をする余裕が持てたぐらい。忙しそうな1200mより1400mが合うイメージなだけに、全く伸びなかったのが不可解・・・とのジョッキーの談話が届いています。また、早々と一杯になった割にケロッとしており、チークピーシズかブリンカーを試すのも良さそう・・・とも。調教では止めるような面を見せませんが、キッカケを掴む為にも次は馬具を使ってみましょう」
≪2020年3月14日 中京5R 3歳未勝利(混) ダ1400m 稍重 16頭≫
1着タイキラッシュ 56丸 山 1.24.0 ( 1・1・1)37.3 508kg 0kg
2着アスターホルン 55川 又 1.24.9 5 ( 11・12・11)37.3 494kg+4kg
3着アメリカンニ−ニャ 54菱 田 1.25.7 5 ( 3・4・2)38.7 506kg−4kg
9着ロードファビュラス 56藤岡康 1.26.6 ( 7・6・5)39.4 476kg+2kg■ 20/01/26 中山 未勝利 1月26日(日)中山3R・3歳未勝利・ダート1200mに木幡巧也騎手56kgで出走。16頭立て3番人気で2枠4番からハイペースの道中を7、6、7番手と進み、直線では外を通って0秒9差の7着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分13秒7、上がり38秒9。馬体重は2kg減少の474kgでした。
・木幡騎手 「返し馬の際に若干感じたトモがバラ付く部分が、スタートで顕著に出てダッシュが利かない形。レースでは乗っていて前の掻き込みに比べ、後ろが遅れているな・・・とすぐに分かるぐらいでした。この間の三浦騎手と同じような印象かも。ダートは合うと思いますが、距離を延ばして東京の1400mを試すのも1つの方法でしょう。追い切りで勝てそうな能力の高さも抱いただけに残念。申し訳ありません」
・岩戸調教師 「スタートのタイミングは合ったものの、飛び出た直後や芝とダートの境でトモが置かれる感じ。道中は砂を被っても平気だったとは言え、手応えの割にラストは伸び切れません。再び掲示板を外して見通しが立て辛い状況。また、パフォーマンスへの影響は無かったはずながら、フレグモーネの一頓挫も生じましたからね。ここでリセットを掛け、次の中山や中京を目指すべきでしょう」
≪2020年1月26日 中山3R 3歳未勝利 ダ1200m 稍重 16頭≫
1着キョシンタンカイ 56田 辺 1.12.8 ( 1・1・1)38.8 506kg+4kg
2着ダウラギリ 56石橋脩 1.12.8 頭 ( 1・2・2)38.8 498kg 0kg
3着ヤサカパフィー 54武 藤 1.12.9 1/2 ( 5・6・5)38.2 468kg−2kg
7着ロードファビュラス 56木幡巧 1.13.7 ( 7・6・7)38.9 474kg−2kg■ 19/12/22 中山 未勝利 12月22日(日)中山1R・2歳未勝利・ダート1200mに三浦騎手55kgで出走。15頭立て3番人気で8枠14番からハイペースの道中を3、3、2番手と進み、直線では中央を通って1秒1差の6着でした。馬場は良。タイム1分13秒6、上がり39秒1。馬体重は10kg増加の476kgでした。
・三浦騎手 「自分のリズムで余裕を持って進み、直線を迎えた段階では普通に勝てる感じでした。ところが、追って手前を替えるとフォームがバラ付く様子。芯があるように見えて体幹がまだしっかりしておらず、緩さが解消するのはこれからでしょう。また、久々の分も響いたはず。ダートの短距離戦は合っており、東京の1300mや1400mも向きそうです」
・岩戸調教師 「4コーナーまでは楽に勝てそうだった割に、最後はだらしがなかったです。ジョッキーが指摘する通り、トップスピードに入ってから走りがバラ付く部分が課題。調教パターンにアレンジを加えるなど、地道に改善を図ろうと思います。まずはダメージの有無を確認。掲示板を外して次の計画が立て難いとは言え、基本的には手元に置いたまま様子を探りましょう」
≪2019年12月22日 中山1R 2歳未勝利 ダ1200m 良 15頭≫
1着タイニーベイビー 55津 村 1.12.5 ( 7・6・6)37.5 442kg+4kg
2着バーグマン 54吉田豊 1.13.3 5 ( 9・10・8)37.8 448kg−6kg
3着ホトダニー 53木幡育 1.13.5 1.1/4( 12・11・11)37.6 454kg+4kg
6着ロードファビュラス 55三 浦 1.13.6 ( 3・3・2)39.1 476kg+10kg■ 19/07/07 福島 未勝利 7月7日(日)福島1R・2歳未勝利・混合・ダート1150mに津村騎手54kgで出走。14頭立て1番人気で4枠6番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒3差の6着でした。馬場は稍重。タイム1分10秒8、上がり39秒6。馬体重は6kg増加の466kgでした。
・岩戸調教師 「元気一杯な状態を保ちながらも集中力がアップ。ただ、4コーナーを抜群の手応えで回った割に、直線は反応できませんでした。逃げた馬も交わせなかっただけに、福島の1150mの流れが本馬には速かったのかも。ダート自体は合っている・・・と乗り役は話しており、次は一息を入れて秋の開催で巻き返そうと思います」
≪2019年7月7日 福島1R 2歳未勝利(混) ダ1150m 稍重 14頭≫
1着ダンシングサンダー 54三 浦 1.09.5 ( 9・8・7)37.4 450kg+6kg
2着ダウラギリ 54石橋脩 1.10.1 3.1/2( 4・3・3)38.8 472kg+2kg
3着エストラード 54江田照 1.10.2 1/2 ( 6・6・5)38.4 462kg−4kg
6着ロードファビュラス 54津 村 1.10.8 ( 2・2・2)39.6 466kg+6kg■ 19/06/16 東京 新馬 6月16日(日)東京6R・2歳新馬・混合・芝1400mに津村騎手54kgで出走。13頭立て5番人気で5枠6番から平均ペースの道中を6、6番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の3着でした。馬場は重。タイム1分24秒8、上がり35秒7。馬体重は460kgでした。
・津村騎手 「スタートの反応がもう一つでも、それなりのポジションを確保。途中からは手応え良く運べました。ゴールまでバテずに脚を伸ばす形。ただ、スマートファルコン産駒らしく、本質的には砂の方が合いそうです。距離が微妙かも知れませんが、福島ではダート1150mで出して行くイメージ。スピードが求められる芝1200mよりは向くと思います」
・岩戸調教師 「ゲートの出が思ったよりも遅く、序盤はフワフワした走り。もっと前へ付ける予定だったとは言え、ジョッキーが経済コースを選んで上手く導いてくれたと思います。もう一脚が使えれば更に・・・と言う感じだったものの、よくできました・・・と評価できる初戦。今日の内容からは軽い芝は疑問符が付くだけに、次はダートも検討しましょう」
≪2019年6月16日 東京6R 2歳新馬(混) 芝1400m 重 13頭≫
1着トライフォーリアル 54三 浦 1.24.4 ( 5・5)35.5 496kg初出走
2着ルドラクシャ 54岩 部 1.24.6 1.1/4( 2・2)36.3 428kg初出走
3着ロードファビュラス 54津 村 1.24.8 1 ( 6・6)35.7 460kg初出走